こんにちは!みいです。
かぎ編みにハマってから半年が経過しました。
できることがどんどん増えてきて、次に挑戦したいと持っていた
SNSで発見した「古くなったデニムでバッグを作る」というリメイクもの。
実際にやってみてなかなか苦戦しましたので、それも含めてお伝えします!
古くなったデニムでどうバッグにするの?
今回このデニムのリメイク方法を知ったのは
Instagramから。海外の人が作っているのを見て、「これはやりたい!」と思い挑戦することに。
デニムのリメイクをするきっかけ
Instagramで日本だけではなく、いろんな国の方がかぎ針編みをしているのをみていて
その中でたまたまおすすめででてきた投稿を発見
これ、作ってみたい!
やりたいと思い、もう着なくなったデニムで挑戦することに。
いろんな動画を参考にして作ってみました!
作り方
詳しく作り方が載っているもんがなかったので
インスタの参考にした投稿をもとに似たような作品の作り方で作りました!
材料
- 古くなったデニムや着なくなったデニム
- かぎ針10.0㎜
- チェーンストラップ(ダイソーに売ってます)
- 裁縫用のハサミ
- 裁縫用の針と糸( 目立たない色の糸がオススメ)
- (必要な人だけ)新聞紙などの下敷きになるもの
- マグネットボタン×2(ダイソーに売ってます)
では詳しく説明していきます!
古くなったデニム
もうサイズが合わなくなったデニムや古くなったデニム。
今回はメンズのタイトなデニムを使用しました!
大き目のバッグを作りたい場合は生地の面積が大きめなものがいいかもしれません。
かぎ針10.0㎜
結構な太さのかぎ針じゃないとデニム糸がひっかからないので
今回は10.0㎜で編みました!
実はこんなに太いので編んだことがなかったのでワクワクしました
チェーンストラップ
CHAIN STRAP チェーンストラップ(B) 60㎝ 1.96ft
JANコード:4550480384788 1個¥110(税込)
ダイソーで売っているチェーンストラップ。
色がシルバーとゴールドがあり、今回はシルバーをチョイスしました!
カバンやポーチ売り場に置いてありました。
裁縫用のハサミ
デニムをカットするとき、普通のハサミではもちろん綺麗にカットできないからです!
この布用ハサミなど100均に売っていますよ
裁縫用針と糸
裁縫用の針と糸が必要なのはデニムを糸状にしていくんですが
どうしても何本にも分かれてしまうため
それをくっつけるようためにデニムの端と端を縫い合わせるためです!
少し手間ではありますが、やっていた方が楽に編めました!
新聞紙などの下敷き(必要な人のみ)
デニムをカットしていくと細かい糸くずがたくさん出てきます。
なのでお部屋が糸くずだらけにならないための下敷きになります。
私はずっと新聞紙の上で作業しましたが、それでもはみ出してしまう糸くずたちがちらほら。
何も敷いていなかったらどうなっていたことやら
と思いましたのでかなりオススメします!
マグネットボタン×2
マグネットボタン(銀色)×2
JANコード:4550480208312
バッグが完成したあと、なんだかバッグが開いたままの状態で
どうしても気になったのでマグネットボタンをつけました!
これがまた大変で、デニムが硬く太くてなかなかつけるのに苦戦しました、、(笑)
とにかくうまくデニムに巻き付ける!これに限ります。
以上が必要な材料になります。
今回参考にしたYouTube
takamaru_amimono_
この動画を参考に底を編みだしていきました。
底が編めたらあとは細編みをひたすら編んでいきます。
自分が使いやすいサイズの大きさにまで細編みをし続けていきました。
作り方
おおまかにはなりますが作り方をご説明します。
使用するデニムを裁縫用のハサミでカットしていきます。
裾の折り返し部分は硬いので使用しないことをオススメします。
裾部分からお好みの太さにカットしていきます。(私は幅1.5㎝ぐらいにカットしました)
出来るだけ量が欲しいので使えそうなところは短くてもカットしました。
この時、デニムにブランドロゴなどがあればその部分をカットして
残しておきました!完成したバッグに装飾します
デニムとデニムを繋げて1本の糸にしていきます。
繋がればいいので、ミシンで繋げてもいいですし
私は手縫いでかなり適当に縫っていきました(笑)
縫い終わったら巻いて1玉にします。
先ほど紹介したYouTube参考にしながら底から編んでいきました。
基本的にはずっと細編みの繰り返しです!
あとは好きな高さまで編んでいきます。
完成したら先ほど残しておいたブランドのロゴを縫い付けます。
形が出来たらバランスを見ながらチェーンストラップを両サイドにつけていきます。
フックになっているのですぐつけられるで便利でした
(完成したら先ほど残しておいたブランドのロゴを縫い付けました!)
バッグの中の位置を確認しながらボタンをつける位置を決め
表から切り込みにボタンの足を差し込み、付属のパーツをペンチで外側に折り曲げて完成!
注意点
編んでいる時の注意点
- 裾部分を使うと編みにくい!
- とにかく糸くずが出る
- デニムの裏地の表面に出てくる
- 硬いので少し編みにくい
裾部分を使うと編みにくい!
この裾の折り返している部分や繋ぎ合わせの部分も私は一緒に編んだのですが
これがかなり苦戦材料に、、、、。
硬くて融通が利かないので、編みながら使わんかったらよかったと後悔。
なので、この裾部分はカットしましょう!
とにかく糸くずが出る
もう言葉通りで糸くずがほんとに出てきます!!
思っている以上に出てきて、部屋が散らかると思ったので新聞紙をひいて
編んでいたのですがやはり糸なので軽くて少しの風などで
ふわっと飛んで行ってしまう、、、。
対策といえば下に何か敷くぐらいしかできないのですがお気をつけください!
あと着ている洋服などにもホコリのような糸が付きますので、着用する衣類にも注意してください!
デニムの裏地の表面に出てくる
普通の毛糸より太目にデニムをカットしたので裏地側も見えるように編んでしまいます。
なので裏地が汚れていたり好みの色味でない場合もあるので
編む前にチェックしてからカットしていきましょう!
個人的な感想として編んでいる最中に思ったことが。
あれ?わりと裏地が出てるデザインになったなー
これはこれで味があっていいか!とも思ったので良かったのですが
完成してから気になっては手遅れになってしまうのご注意ください!
硬いので少し編みにくい
これも言葉のままなのですが、毛糸で慣れているので硬さに慣れにくかったです。
太目のかぎ針で編むのも慣れていないのもあって
編み目を間違えて、途中経過で確認するとサイズが偏っていたり、
これは硬さは関係ないのですが、デニム同士が切れてしまったりと
力加減や編み目の見落としなどをしてしまいました。
いつも通りほどいて編みなおそうとほどいていくと糸くずが、、、、、!!!
糸くずが出るほどデニム自体が細くなっていってしまうので不安になりながら
2回はやり直しました(半泣き)
以上が大きな注意点になります。
実際に完成したバッグ
なんとかできました!苦戦の末に出来たデニムバッグ
とにかく完成した時は嬉しかった。
ブランドもワンポイントになってかわいい!
所々裏地が出ていたり色味も出て味も出て素敵なバッグに仕上がりました!
サイズ縦16cm×幅24cm
財布やスマホ、リップなども入る大きさに出来たので満足です
まとめ
とても思い出があるデニムだったので履けなくなってもまた使えるのがうれしいです!
子供さんのサイズアウトしたデニムも
バッグには出来なくてもポーチなどにも出来ると思うので
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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