【徳島県】美しすぎる大塚国際美術館!写真映えまくりなスポットがたくさんありました

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大塚国際美術館

こんにちは!みいです。

今回は徳島県にある大塚国際美術館に行って来ました!

正直アートには詳しくはないですが、美しいものが大好きな私には映えるところだらけで興奮しっぱなしの美術館でした。

バスで行くととってもラクチンなので、お車でも良いのですが、バスツアーでもぜひ行ってみてください!

写真いっぱいでてきます!


徳島 大塚美術館 ポストカード ボイス 名画と7人の巨匠 アニメ
目次

大塚国際美術館とは

徳島県にある大塚国際美術館。ランチも食べられて、1日遊べます。

雨の日でも楽しめる美術館なんです!

大塚国際美術館

1998年3月21日に開館しました。なので今年で開館から26年になりますね。

地下3階から地上2階まである、世界26カ国の西洋名画を陶板名画というやり方で原寸大の大きさに再現し展示している美術館になります。

陶板名画とは
陶器の大きな板に原画を忠実な色彩や大きさに再現したもの。紙やキャンバス、土壁などに比べて色の劣化しなく、大きさも原寸大に再現されているので実際の名画の迫力などが味わえるんです!なのでこの先2000年経っても色あせないと言われています。

もっと詳しく知りたい方は公式ページをチェック

https://www.instagram.com/otsukamuseum/

基本情報

住所〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65−1
電話番号088-687-3737
営業時間9:30~17:00(入場家の販売は16:00まで)
休館日月曜日(祝日の場合、翌日がお休みになります。
1月は連続休館があったり、その他の特別休館などがあるので
開館カレンダーで日程を確認してください。

アクセス

お車をご利用の方
淡路島南IC(下り)より 約10分美術館最寄りインターは「鳴門北IC」)

  • 大阪駅周辺より 約2時間
  • 三宮より 約1時間30分
  • 淡路島サービスエリア(下り)より約50分

直通高速ご利用の方
淡路島 洲本BCより 42分

  • 京都より 約2時間35分
  • 大阪より 約2時間
  • 神戸より 約1時間30分
  • 岡山より 約2時間30分

高速おりてすぐのところにあります。なので高速からも大塚国際美術館の建物が見えてさらにワクワクしました!

入場料金

入場料(当日券)税込
一般¥3,300
大学生¥2,200
小中高生¥550

入場券の販売は16:00まで。
再入館可能なので、一旦外出可能なのはありがたい!(必ず退出される場合はスタッフの方に伝えてください

支払方法

利用可能なクレジットカード

VISA、JCB、MASTER、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
中国銀聯(※正面玄関チケット券売機を除く)
DISCOVER(※正面玄関チケット券売機を除く)

ご利用可能な電子マネー

交通系IC、WAON、QUICPay、iD

ご利用可能なQR決済

PayPay、楽天ペイ(Rpay)、d払い、auPAY、メルPay、ゆうちょPay、Alipay、WeChat Pay

上記決済方法が可能になります。

学生の方は入館する際に学生証の提示が必要になりますので、持っていくようにしましょう!

入場料(前売券)税込
一般¥3,160
大学生¥2,140
小中高生¥530

前売券に利用期限はないので、コンビニ端末機で購入したチケットに関しては、券面の印字が消えない限り有効になります

購入後の変更やキャンセル、払い戻しなどは出来ないのでご注意ください。

購入方法が3種類あるそうなんです!

公式オンラインチケットは手数料もかからず購入できます!スマホの画面を表示するか、自宅のプリンタで印刷することも可能。

コンビニチケットの場合は一部のコンビニで手数料などが発生する場合もあるので、公式ページより確認してみてください。(上の全国コンビニチケットを押すと公式ページにとびます)

前売券取扱所は鳴門市や淡路島の観光センターやホテルを中心に販売されているので、宿泊先のホテルなどに販売しているかもしれないので、こちらもチェックしてみてください。

大塚国際美術館での所要時間

地下3階から地上2階まであり、レストランやカフェなどの飲食店も3店舗あるので、1日中いられます。

実際に私たちがいた時間は4時間ほど滞在しました。

もっとゆっくり出来たかなとは思うので、もう少しゆっくり見ていたら+1時間ほどは滞在できたかな?とは思いました。

米津玄師さんが紅白で歌った場所でも有名

2018年12月31日「第69回NHK紅白歌合戦」に米津玄師さんが【Lemon】を歌ったことでも有名になりました。

歌ったのは地下3階にあるシスティーナ・ホール

もともと出演する予定はなかったそうなんですが、NHK側から「徳島県からの生中継」という提案があり、急遽出演することとなったそうなんです。それまではテレビ番組で歌ったことがなかったので、初めてのテレビ番組で歌唱になりました。

TBS系列ドラマで石原さとみさん主演の「アンナチュラル」の主題歌で話題になり、当時の史上最速100万DL達成や、今でもYouTube再生回数8.6億回(2024年7月6日時点)と記録を残し続ける名曲となりました。

ドラマの制作者から「亡くなった人を想う曲」と依頼を受けて制作された一曲。
制作時はツアー中とのこともあり、作るのも大変だったそうだとか。そんな時、米津さんの祖父が他界。そのこともあり完成したのが「Lemon」でした。

祖父の他界から1年後に自身の故郷、そして祖父が生きた土地、徳島県で歌うことに意味を感じオファーを受けたそうです。なんとも縁深い場所だったんですね。

実際に行ってみたッ!

実際に行ってみたときのレポートをお伝えします。

ここの美術館は1日いられる、、、

地下3階からスタート

古代 / 中世 エリア

地下3階

入口から入ってこの長さ41mのエスカレーターをのぼっていくと地下3階に到着します。地下3階から地下1階までは山の中にあるんです!

まず目の前に出てくるのがこのシスティーナ・ホールが現れます。もう本当に言葉でば表現できない美しさ。正面の壁から天井に向かって描かれている絵に目が奪われました。

見て回るところがたくさんあってどうやって回ろうかと思っていたら足元に矢印があり、その順番で順調に回ることが出来ました

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こちらは聖テオドール聖堂。入って奥の正面にキリストがいました!ここも幻想的で神秘的。ずっとここでいられるような場所。

地下2階でランチ

地下2階に上がるとモネの「大睡蓮」のエリアとともにレストランがあり、時間もお昼時だったので、ランチにしました!

店名Cafe de Giverny(カフェ・ド・ジヴェルニー)
営業時間10:30~16:00(フードメニュー15:00まで)
場所地下2階

こちらにはモネの「大睡蓮」の一部を囲うようにテラス席があるんです!

平日の12時頃に入ったのですが、店内のテーブルは7割埋まってる状態で、テラス席は暑いせいか人がほとんどいませんでした。(この日の最高気温は34℃でした)

カツカレー

カツカレー ¥1,100(税込)

せっかくなのでテラスでいただくことにしました。暑いのは暑いのですが、屋根もあり意外と過ごせました!

しかもなにより景色が本当に良すぎました!目の前にはモネの「大睡蓮」が広がり涼し気で、海も見える場所だったので、暑かったですが気持ちよかったです

名画になれるエリアも

ルネサンス / バロック エリア

地下2階

ここではどの角度から見ても目が合う謎の女性の名画【モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)】や

【最後の晩餐(レオナルド・ダ・ヴィンチ)】の修復前と修復後がおかれているエリアもあり見ごたえがありました。

そして【真珠の耳飾りの少女(ヤン・フェメール)】になりきれるエリアもありました!これはSNSでみていてぜひやりたかったので挑戦

カツラと肩に巻く衣装のようなもの、白い丸いシールを耳に貼り真珠を演出します。シールだったのかと意外でした(笑)

これはやっていてすごい思い出になるし楽しかったです!おすすめ

地下1階にはゴッホのヒマワリ

バロック / 近代 エリア

地下1階

私も楽しみにしていた【7つのヒマワリ(フィンセント・ファン・ゴッホ)】

ヒマワリが敷き詰められた場所が映える

ここもおすすめ!

休憩スポットがヒマワリになっている場所を発見!

かわいすぎるここも映え!

そしてその近くには2023年3月14日(火)より開館25周年を記念して追加展示になったのが

【夜のカフェテラス(フィンセント・ファン・ゴッホ)】
このカフェは実在し、ゴッホが画家仲間と訪れた場所。

ゴッホは「自分が描いたヒマワリでアルルのアトリエを飾り、盟友ゴーギャンを迎えたい」と、1週間もかからず4枚の「ヒマワリ」を完成させました。その後、ゴーギャンが到着する前月の9月にこの【夜のカフェテラス】を制作したと言われています。

地上には庭園もある!

現代 / テーマ展示 エリア

地上1階・2階

地上にあがると広い庭園がでてきます!ベンチやブランコなんかもあり、お花もあるので休憩も可能ですし、映えスポットとしても最適な場所。

そのまままた屋内へ入っていくとマリリンモンローが出迎えてくれます。

ここも映える!マリリンモンローの特徴的な唇が椅子になっており、座って写真を撮れるのも素敵です。

他にもだまし絵や現代のアート作品が並んでいました。

地下3階から1階ほど作品の量は多くありませんでした。

スイーツにお土産

イッキに名画をみて回り、最後まできたところで足も疲れてきてしまい、小腹もすいてきてしまいました。

そんな時、大塚国際美術館を入場した時のことを思い出しました!たしか入ってすぐの地下3階にカフェがあったよね!と。

カフェ・フィンセント

ここでは地下2階のカフェにもケーキセットがあったのですが、それと同じケーキがショーケースに並んでいました。ですが今回は違うものを注文。

ゆずアイス!これはさっぱりいただけそうだと思い注文。

柚子のアイスの上にパリパリになったチョコがのっています!よくある柚子シャーベットよりも甘さが強めですが、後味さっぱり。チョコレートとの相性もピッタリ!

レジの隣には【アルルのゴッホの部屋】が再現されたエリアがあるので、ここでも撮影できます。

最後にお土産を

地下3階にもどってくるとお土産エリアがあります!

ここでは美術館で名画のよくみるポストカードや文具がたくさん並んでいます。お菓子なんかもあってかわいかった!

今回はちょうどしおりが欲しかったので、【星月夜ほしづきよ】のしおりを購入。動くのでおもしろい!

まとめ

今回のまとめは以下になります。

  • 大塚国際美術館とは
  • 基本情報
  • 実際に回ってみたッ!

初めて行ったのですが、ほんとに映えるスポットばかりでとても楽しかったです!雨の日でも楽しめるので、いつ行ってもいいですよね


るるぶ大塚国際美術館 (JTBのムック)
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